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[ ダイナミック・マイク用プリアンプの製作 ]

補足事項と注意事項

補足事項

  1. ケースのシールド
  2. 本文でケースのシールドに触れなかったのでここで触れておきます。本作では、標準ジャックのグラウンド接続された金属部分がケースに接触されているので、ケースはグラウンドに接続されています。よって、ケースはシールドされています。

注意事項

  1. ケース加工の危険性
  2. ケース加工は危険を伴います。切削くずや折れたドリル刃が目に入らないよう保護メガネをかけて作業してください。ドリルやバリで指を切らないように注意してください。
  3. ハンダ付けの危険性
  4. ハンダごては高温になるので、やけどをしないように注意してください。また、火災の原因にもなりますので十分に注意してください。電源入れっぱなしで放置することのないように注意をはらってください。
  5. 製作の難しさ
  6. 製作は簡単なものではありません。費用がかかりますし、それなりに時間も必要です。軽い気持ちで挑戦するのならば止めておいた方が良いです。
  7. 製作してはいけない場合
  8. 部品の購入前に全ての部品が入手可能か確認してください。一つでも部品が足りなければ完成することはできません。全て揃うとわかってから購入してください。部品のボチボチ買いは、欠品がでたら全てがオシャカになる危険行為です。道具(ハンダごて、こて台、安全メガネ、ケース加工道具など)や消耗材(ハンダ、配線など)が揃わない場合も製作を考え直した方が良いです。
  9. ジャックはモノラルのみ
  10. 使用して良いジャックはモノラルだけです。ステレオは使用できません。

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