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雑記

本文には直接関係ない雑文です。予告なども載せるつもりです。

  このページのリスト

2026年7月15日(水)
フェンダー社がヤマハに通告書を送付

2026年5月25日の続報です。フェンダー社がいよいよヤマハに通告書を送付したようです。日系企業もいよいよ騒動に巻き込まれてきました。
これに関して私見を述べたのですが、少々長い文章になってしまいました。別紙掲載しています。 → 別紙
 

2026年5月25日(月)
ストラトキャスターのデザインを「応用美術の著作物」と認定した件について

2026年3月にドイツのデュッセルドルフの地方裁判所で、F社の「ストラトキャスター」のボディデザインが「応用美術の著作物」として著作権を認められ、「ストラトキャスター」のコピーモデルをドイツに輸出・販売していた中国の企業が負けたそうです。日本でドイツやヨーロッパ向け輸出を行っている業者にとってパニックを引き起こす事態ではないでしょうか。
この事態に関し、私の見解を述べてみます。「外国のことなので資料が十分でなかったこと」及び「あくまでも私見の域を出ないこと」を念頭に置いて読んでみてください。
少々長い文章になってしまいましたので別紙掲載しています。 → 別紙
 

2026年5月4日(月)
「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」記事公開!!!

穏やかなゴールデン・ウィークが続いています。
さて、「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」記事を公開します。やっとできました。→フォトカプラを使ったマイコン制御コンプレッサの製作例
ずいぶん時間がかかりました。ディストーションやオーバードライブのような派手でわかりやすいエフェクターと違い、地味で控え目なエフェクターなので調整が大変でした!
完成したコンプレッサ
完成したコンプレッサ
 

2026年5月2日(土)
「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」完成!!!

ゴールデン・ウィーク到来です。近所の小学生の顔がやたらと輝いています。気候も穏やかで心が踊ります。
「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」が、やっと完成しました。字を書いた紙をケースに貼り付けて文字入れにかえました。紙には樹脂加工を施し、耐久性は良くしたもののチープさは隠せません。まあ、時間を大いに短縮できたので「良し」としましょう。記事も書き上げました。あとは間違いがないか確認です。
この確認作業が、やたらと時間を食います。一体いつ終わるのか…明日か?来週か?来月か?来年か???
完成したコンプレッサ
完成したコンプレッサ
 

2026年4月26日(日)
「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」は完成間近だけれども…。

穏やかな気候が続いています。ずっとこのままであればよいのですが、今年も地獄のような暑さが来るのでしょう。今しか享受できない快適さを堪能しなければ…と思いつつあちらこちらに首を突っ込んで暇なし状態です。季節を楽しむ余裕がありません。
さて、「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」は完成間近です。可変抵抗にノブを付け、ケースに文字入れしたら終わりです。まあ、文字入れって手間がかかるので、まだまだ時間かかりそうですが…。並行して製作記事を書いています。八割できましたが最後の二割に時間がかかりそうです。仕事もそうですが最後の二割って実質的には五割なんですよね。
完成間近コンプレッサの内部
完成間近コンプレッサの内部
 

2026年3月2日(月)
「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」が、ブレッドボード上で完成したかも…。

春が来ました。通常、春は突然やってくるものですが、今年は1月ぐらいから春のような日が時々あったので、行きつ戻りつしながら来た感じです。
さて、悪戦苦闘していた「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」ですが、回路を一から見直しました。新しい回路をブレッドボード上で組んで、あれやこれや弄(いじ)って、どうにかモノになった感じです。これをちゃんと基板にハンダ付けして、ケースを作って、レタリングして…とやっていく感じですが、途中でまた回路の見直しなどをするかもしれません。こちらも行きつ戻りつです。
脱線しますが、2月28日からアメリカがイランを本格的に攻撃し始めました。最近、世の流れに想定外が多過ぎます。
 

2026年2月9日(月)
時代の流れが変わったかも…

寒いですね。土曜日から降り始めた雪がすっかり積もってしまいました。今朝もまだ融けていません。しかも窓が凍りついて開きませんでした。
さて、昨日あたりから余力が少しできて、またエフェクター関係に時間を費やすことが可能になりました。また、頑張ってみようと思っています。
話がそれますが、AIに電子回路のことを相談したら、かなり的確な答えが返ってきました。当方が見落としていたようなこともきちんと指摘してくれました。一年前と比べると、とても賢くなっていますね。時代の流れが変わったことを感じます。
さらに話がそれますが、昨日の衆議院選挙で自由民主党が大勝しました。その是非は判断しかねますが、時代の流れが大きく変わるような気がします(正確には、既に変わってしまったのかもしれません。SNSなどのネットの力が、かつてないほどに国政に影響を及ぼしている気がします)。
 

2026年2月3日(火)
寒いですね

寒いですね。わたしの家では、朝なんか部屋にいても氷点下です。でも、この寒い最中(さなか)に思うのです。夏よりはマシだなぁと。寒さは重ね着すればしのげるけれど、暑さは逃げ場が無いですからね。
閑話休題(それはさておき)。最近更新が減りました。ヒマゆえに、色々と手を出しすぎて、その挙句に、手が回らない状態です。余裕ができたら、新しいエフェクター記事も出しますので、今しばらくはお待ちください。
 

2026年1月2日(金)
謹賀新年2026

謹賀新年。今年もよろしくお願いいたします。最近、更新が滞りがちですが、よろしくお願いいたします。
私の家の周りは雪が降り始めました。明日の朝には積もるそうです。寒いなぁ〜。
 

2025年12月9日(火)
年賀状について

久々の投稿です。ここ一ヶ月ほど忙しくしていたので投稿が滞っていました。基本的に閑人(ひまじん)なのですが、ヒマを持て余しすぎて、あれやこれや手を出しているうちに忙しくなってしまいました。もうしばらくは忙しいようです。投稿がないことをご心配してくださった方々、どうもスミマセンでした。
話は変わりますが、まもなく正月です。年賀状は書きましたか?私はほぼ書き終わりました。年賀状って疎遠になってしまった人との関係をつなぐ糸のようなもので、糸を手繰(たぐ)り寄せればまた人間関係が復活するので、便利なものです。
電子メールが年賀状に取って代わりつつあるといいますが、電子メールが年賀状のような「糸」になれるのかどうか疑問に思っています。年始に電子メールを送るのは限られたひと握りの人に対してのみだと思います。しかも年賀状は一年に一度半強制的に出さなければならないけれど、電子メールにはそれがないから、いったん疎遠になったら徹底的に疎遠になりそうな気がします。十年ぶりぐらいで唐突に電子メールって出せるものでしょうか?無理だと思います。年賀状は一年に一度、「糸を切らないでください!」と明確な意思表示をしていますから、疎遠から旧交復活しやすいと思います。
 

2025年10月22日(水)
停滞中

「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」の外注していたプリント基板にハンダ付けを行いました。音出ししてみたところ、まずまずでした。
しかし、解決したはずの「Thresholdインジケータの明滅に伴うノイズ」が聞こえます。ええっ!どういうこと?あれこれ試すこと数日、やっと原因がわかりました。9V電池の電圧が7Vあたりまで下がっていたからでした。電池を9Vアダプタに代えた途端、静かになりました。
「これで解決!」と思ったのですが、ヘッドフォンで小さな音までしっかり聞いてみると、まだ少しノイズが聞こえます。「うーん、これは聞き逃していたなー」ということで、さらに改善の必要がありそうです。「バイパス・キャパシタの容量を大きくする」、「駆動用トランジスタのベース側抵抗を大きくする」、「ソフト・ウェアで明滅間隔を大きくする」で対応できそうですが、面倒ですねぇ…。
それと、無音時のノイズが大きいのも困りものです。そもそもコンプレッサ&リミッタは無音時にノイズが増大するものなのですが、ちょっと大き過ぎかも。金属ケースに入れて電磁シールドすれば激減するとは思っていますが…。
 

2025年10月3日(金)
寄り道でラジオ製作

以前から時々書いてきました「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」ですが、外注していたプリント基板はとっくに届いています。しかし、どういうわけかやる気が起きず、製作は進んでいません。
それで今、現実逃避でラジオを作っています。
ラジオはスマホやタブレットでラジコを聞けば事足りるはずなんですが、これらに備えられている薄っぺらいスピーカーの音が嫌で、それなりの音が出せるラジオを作ることにしました。スピーカーは道具箱の中に転がっていた「ダイソー300円スピーカー」です。値段の割には良い音がします。小型のスピーカー・ボックスも自作してチマチマ製作しています。ブレッドボードでの音出しは成功して、これからハンダ付けです。
うーん、これもなんだかやる気が失せてきた。要は、私はハンダ付けが嫌いなんですね。
 

2025年9月24日(水)
プリント基板を外注に出してしまいました

以前から時々書いてきました「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」ですが、ブレッドボード上のものは一応完成しました。「いよいよ実装!」なのですが、ユニバーサル基板を使っての回路組みが面倒でやる気がおきません。やむを得ずCADで回路基板を設計し、製作は外注にしてしまいました。プリント基板は明日到着だそうです。
設計に誤りがあって使い物にならなかったらどうしよう…という不安が少しあります。まあ、今さらどうしようもないのですが。
 

2025年9月7日(日)
マイコン制御コンプレッサ&リミッタがまだできあがらない

以前から時々書いています「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」がなかなかできあがりません。正解のないエフェクターなので各パラメータの最適値を試行錯誤している状態が続いています。
 

2025年8月25日(月)
固定抵抗器の回路図記号

固定抵抗の回路図記号は、現在の日本工業規格(JIS)の定めるところでは図のAであり、古い日本工業規格では図のBです。
当サイトでは古いBを使っています。
抵抗
固定抵抗の回路図記号
当サイトで古いBを使っている理由は次の3つです。
  1. 愛読しているCQ出版の「トランジスタ技術」が古いBを使い続けている
  2. 私が古いBに慣れてしまっている
  3. アメリカではまだBを使っている(ようだ)
国際電気標準会議(IEC)は当然にAを採用していますので、若い人にはAの使用を推奨します。
抵抗以外でも、ダイオード、トランジスタ、オペアンプ、ロジック素子などの記号は新旧JISで大きく異なっています。
 

2025年8月18日(月)
マイコンATmega328P

遅まきながらマイコンATmega328Pの良さがわかってきました。ATmega328Pは、単体で使われたりArduino UNOの心臓部で使われています。そろそろ古参の部類に入りつつあります。新しいものに比べて低性能は否めないのですが、それを補ってあまりある長所を持っています。以下に長所・短所をあげます。
【長所】
  1. 乾電池で駆動できる
  2. 高い入力抵抗(100MΩ)のAD変換器を複数備えている
  3. オーディオ・エンベロープを大まかに捉えることができる
  4. 内部発振モード(8MHz)を使えば発振器が不要で低電圧での駆動も可能である
  5. 最近値上がりしたものの依然として安価である
  6. ライブラリが豊富である
  7. 電磁ノイズは小さいといえる
【短所】
  1. AD変換器の処理速度が遅く、オーディオ波形を読み取ることができない
  2. 心臓部の処理速度が遅い
  3. フラッシュ・メモリやSRAMの容量が小さい
  4. いつ生産中止になるかわからない
  5. ブートローダの書き込みが面倒である(書き込み済みのものも販売されているので大きな短所ではない)
  6. DA変換器がない(PWMはある)
マイコン
一度に5つも購入してしまったATmega328P
 

2025年8月15日(金)
大阪の電気・電子パーツ屋と日本橋の今昔

私が初めて電気・電子パーツ屋に行ったのは中学生のときでした(1980年頃)。父親と梅田に行ったときに「ちょっと買いたいものがあるからついて来い」と、いわれてついて行きました。大阪駅の正面にあった電気・電子パーツ屋です。小さい店で、わりと繁盛しているように見えました。今思い出して驚くのは、梅田の一等地に電気・電子パーツ屋があったことです。現在では「電気・電子パーツ屋」は絶滅危惧種ですが、当時は電子工作が盛んだったので一等地で商売がり立ったのでしょうね。
大学生になって日本橋の電気屋街の電気・電子パーツ屋に行くようになりました(梅田の店は既になかったように記憶します)。「シリコン・ハウス」や「上新電気(現Joshin)」は品揃えがよかったのでよく通いました。当時は家電量販店の「上新電気」でも電気・電子パーツを扱っていたのです。欲しい物を皿状容器に入れてレジに持っていくと店員さんが会計してくれます。当時も今も感心するのは店員さんが値札の付いていないパーツの値段をちゃんと覚えていることです。あれほど大量の商品の値段をどうやって覚えているのですかね…?
日本橋には大学院生時代も時々通いました。しかし就職で大阪を離れてしまい、それでさっぱり縁が切れてしまいました。再度訪問したのはコロナ騒動末期でした。雰囲気は昔のままで何だかほっとしました。
日本橋は電気・電子パーツ屋と家電量販店の数こそ減らしましたが、商売形態を変えてしぶとく生き残っています。参照 → 第三章   電子部品はどうやって購入するのか・・・
シリコン・ハウス
シリコン・ハウス
千石電商
千石電商
通天閣
日本橋近所の通天閣
 

2025年8月14日(木)
「キャパシタ」か「コンデンサ」か…困ったもんだ!

元号がまだ昭和だった昔、私が高校生のときです。物理の先生が「今、『コンデンサー』とよんでいる電気部品ですが、諸外国では『キャパシター』とよんでいます。日本でも『キャパシター』とよぶことが推奨されています。みなさんもできる限り『キャパシター』とよんでください。」とおっしゃいました。ええっ、「コンデンサー」では、通じなくなる時代が来るのか…よし、改めるぞ!とよび方をすぐに変えました。それ以降、一貫して「キャパシター」や「キャパシタ」を使っています。
フィルム・キャパシタ
フィルム・キャパシタ
電解キャパシタ
電解キャパシタ
さて、令和時代がやってきました。電気パーツ屋さんで「コンデンサー売り場はどこですか?」といってもまだ十分に通じます。むしろ「キャパシター売り場はどこですか?」といったら「スーパー・キャパシタ」売り場に連れて行かれてしまいかねない状況です。日本では「コンデンサ」は普通の「キャパシタ」の意味に、「キャパシタ」は「スーパー・キャパシタ」などの超大容量「キャパシタ」の意味になりつつあるようです。用語「コンデンサ」と「キャパシタ」は、私が予想もしていなかった使い方をされていくようです。
ここで困った問題があります。私のサイトでは、時代に取り残されないことを意図して用語「キャパシタ」を使っています。ところがそれが仇となり時代からズレてしまったようです。ズレが解消される気配はありません。どうしましょうか…。
時代とズレているのは嫌だけど過去の記事を全て書き改めるのはメンドウ過ぎる…結局、結論は出ません。困ったときの現状維持(「問題先送り」ともいいますね)ということで、このサイトでは、とりあえず「コンデンサ」も「キャパシタ」も「キャパシタ」に一括していくつもりです。諸兄は読みづらいでしょうが我慢してくださいm(_ _)m
 

2025年8月13日(水)
ロックって…

ロックはそもそも若者の音楽です。しかし、年配であるにもかかわらず「オジー・オズボーン」と「世紀魔II」はロックとしての違和感を感じさせません。彼らが違和感を感じさせない理由を考えてみました。
  • もともとボーカルが上手。しかも年をとっても劣化がほとんどない
  • 彼らの楽曲の多くが卓越したメロディーを持っている
  • 「若さ」を売りにしていない
  • 悪魔崇拝的である
こんな感じでしょうか。「悪魔崇拝的」であるがゆえに「若さ」を売りにする必要がなかったとも言えるのでしょうね。そしてなにより音楽の本質的なところで勝負していたところがデカイのではないでしょうか。
ロックって意外と人を選ぶ音楽なんですよね…。
 

2025年8月12日(火)
レギュレータのノイズ

エフェクターにマイコンを組み込む際、マイコンの動作電圧がエフェクターの電源電圧9Vより低い場合がほとんどです。そのため、電源電圧の降圧が必要になります。
私の場合、降圧にはスイッチング・レギュレータを使います。しかし、このスイッチング・レギュレータが原因で予期せぬノイズが発生ることがあります。
多くの場合、スイッチング・レギュレータの発するスイッチング・ノイズの周波数は人間の可聴範囲をはるかに超えているため、可聴上の問題になることは稀です。むしろ問題となるのは正体不明のノイズです。
このようなノイズが発生した場合、あれこれと対策を施すよりも、現在使用しているスイッチング・レギュレータを別の種類の製品に変更するのが最も効果的な解決策となることが多いです。
 
余談ですが、昇圧と降圧の両方が可能なレギュレータでは、コイルを使用していることが多いです。このコイルは一番厄介なノイズ源だと思っています。この種のコイル使用型レギュレータは、ノイズを発生させる危険性がとても高いため、そもそも電源設計の選択肢から外すようにしています。エフェクターのような音質が重視される機器では、可能な限りノイズのリスクを低減することが重要ですから。
 

2025年8月10日(日)
「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」開発の苦労

2025年8月7日で紹介した「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」を目下開発中なのですが、色々と大変です。
3日間ほど出所不明のノイズに悩まされていました。これはThresholdインジケータの明滅が原因でした。
コンプレッサやリミッタには、効き具合に明確な正解が存在しないのであれやこれやと値をイジっているのですが、まだ納得できる設定に至っていません。困ったものです。
 

2025年8月9日(土)
ブレッドボード用ジャンパ・ワイヤの代替品をダイソーで!

ブレッドボード上の配線で使う「ジャンパ・ワイヤ」ですが、構造が単純なのに少し高価だと感じませんか?
100均で売っている「園芸用 ワイヤー入り ビニールひも」が「ジャンパ・ワイヤ」の代替で使えるという内容のYouTubeを視聴し、試してみました。
確かに悪いものではないのだけれども、ワイヤが細すぎて頻繁に孔から抜けてしまいます…これをブレッドボード用「ジャンパ・ワイヤ」の代わりで使うという発想自体は素晴らしいので少し残念です。
園芸用 ワイヤー入り ビニールひも
ダイソー ビニールひも
そこでもう少しワイヤが太い「【スチール製】カラーワイヤー サイズ0.9mm」を購入して「ジャンパ・ワイヤ」の代わりに使ってみました。
【スチール製】カラーワイヤー サイズ0.9mm
【スチール製】カラーワイヤー サイズ0.9mm
こっちはとても良い感じです! 抜けにくいし、ワイヤには適度な柔軟性と剛性があります。
「カラーワイヤー」をジャンパ・ワイヤとして使用する
「カラーワイヤー」をジャンパ・ワイヤとして使う
注意点として、ワイヤに防錆剤(ぼうせいざい)が塗ってあるようなので、ビニール被覆を剥がしたあと金属部を紙やすりで磨く手間が必要です。それとパッケージの袋にはサイズ0.9mmと記載されていますが(直径のことでしょう)、測ってみると0.6mmでした。「記載ミス」かもしれないですし、「梱包時のミス」かもしれません。いずれにしても購入前のチェックが重要です。
 

2025年8月8日(金)
BBD素子のノイズに苦しむ

二十歳頃、ある楽器メーカーのコーラス・エフェクターを使用していたとき、出力される音に常に「サーッ」というノイズが乗ることに気づきました。一度気になりだすと無視できません。電源やシールド・ケーブルの交換など、いろいろ対策を試みました。しかし効果はなく、そのコーラスの使用を断念せざるを得ませんでした。当時の私の知識・技量では、そのノイズの原因特定は無理でした。
今では、あのノイズがBBD素子特有のものであったと理解しています。当時のアナログ・コーラス、アナログ・フランジャー、アナログ・ディレイといったエフェクターは、音の遅延にBBD(Bucket Brigade Device)を使用していました。BBDは音をデジタル的にサンプリングして遅らせる役割を担いますが、当時の技術ではクロック周波数を十分に高くできなかったため、クロック漏れや高域のサンプリング・ノイズが顕著化してしまったのです(ローパス・フィルターによるノイズ低減も試みられていましたが、十分ではありませんでした)。
若かった私は10kHz以上の高周波数帯の音も容易に聞き取れたため、あのノイズが耳障りだったのです。しかし、加齢とともに高周波数帯の音の聴取能力が低下し、現在では10kHzの音も聞き取れるか不確かになったため、あのノイズはほとんど気にならなくなりました。コーラスというエフェクターが、自身の聴覚の衰えを実感させるきっかけになるとはむかしの私には思いもよらなかったことです。
年齢を重ねるにつれて高周波数帯の音が聞き取りにくくなることは、私自身の認識する音と若い世代が認識する音の間に差異が生じていることを意味します。これにより、自分が良いと思って制作した音やエフェクターが若い世代にとって心地よく響くのかという不安や、意図しないノイズが音に混入しているのではないかという懸念を抱くことがあります。感覚的な衰えを考慮せずに「誤った道」を進んでいるのではないかという不安が常に付きまといます。
若いとき、コーラス・エフェクターで感じた違和感は、現在の私に周囲の状況を常に確認しながら慎重に進む姿勢を与えてくれました。この経験は、制作活動において多角的な視点を持つことの重要性を教えてくれたと捉えて自分を慰めています。
 

2025年8月7日(木)
「マイコン制御コンプレッサ&リミッタ」を開発中

現在、マイコン制御のコンプレッサ&リミッタを開発しています。まだ、回路とプログラムの調整段階で、試行錯誤を重ねているところです。
このエフェクターの特長は、マイコン制御で4つの主要パラメータ(Threshold, Ratio, Attack, Release)を自在にコントロールできることです。アナログ回路だけで実現しようとするととても複雑になりますが、マイコンを用いることで回路をシンプルにできます。
心臓部は歪みの少ないフォトカプラです。音質の面でも期待が大きいです。
漠然とした感じで開発を始めましたが、今では「これはかなりのものになるぞ!」と期待感でいっぱいです。完成が楽しみです!
 

2025年8月6日(水)
なぜ「エフェクタ」でなく「エフェクター」なのか

本サイトの外来語のカタカナ表記は電気・電子分野の学術用語表記法に準拠した形で記載しています。しかし用語「エフェクタ」は学術用語表記に逆らい「エフェクター」と表記しています。これは、サイトの表記が「エフェクタ」では「エフェクター」で検索の場合に、うまくヒットしないのでは?!という懸念があったからです。実際は、それほど影響はないようです…。
 

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